旭川荘療育アカデミー 障害児者療育総合課程 2017.11.18
2017
    
「思春期の発達障害児への関わりについて」

児童心理治療施設 旭川荘津島児童学院 ・ 支援課長 


川上 雅司 先生




受講者の感想

とても興味深い講義でした。 
裏方で支援する=個々に応じた支援=本人の状態を正しく見極めることの大切さ
に改めて着目して日々の支援につなげていきたいと感じました。
個人的にも相談させて頂いてとても参考になりました。 (保育士)

 

思春期の特性と障害の特性が掛け合わさることにより
その支援に必要な配慮があることがわかった。(施設職員)

 

重度の知的障害がある方にも使えそうな内容が
含まれていて良かったです。(施設職員)

 

いろんな思いを汲み取り、関わっていく必要があるんだなと思いました。
(施設職員)

 

今までふわっとしか認識していなかった思春期についてとてもわかりやすく学ぶことができた。

思春期には裏方で、しっかりサポートすることが大切だと学ぶことができた。
理想の自分と現実の自分の差が思春期の反抗につながり、そこをいかに埋めるか、
子どもに“できた”という体験をさせてあげるかが重要であるという事、
子どもと関わり、子育てする際にもとても大切な考え方を教えていただけた。

大変勉強になりました。(専門学生)



「青年・成人期の発達障害のある人の
自己理解を促すために」

おかやま発達障害者支援センター ・ 心理判定主任 


柴崎 晃司 先生




受講者の感想

自己理解のために、私たち周りも
配慮して関わっていく必要があると思いました。
(施設職員)

 

オランダの文化はとてもよい考え方でした。
私の職場にも発達障害をもつスタッフがいます。
利用者、当スタッフがお互いに過ごしやすい環境作りが
必要と考えさせられました。
(施設職員)




「ASDとADHDが落ち着きのなさとして
見える背景にある感覚器官の特殊性」

旭川荘療育アカデミー ・ 学院長
 


松本 好生



受講者の感想

これまで教わった講義の復習もまじえてあり「そうだった」と気付きもありました。

記憶の話やアンガーマネジメントの話も同様でした。
合理的配慮では、利用者本意の考え方をしっかり
自分に根付かせ現場で実践しなくては・・・と
気持ちが引き締まる思いでした。来週でいよいよ卒業です。

11月まで長いな・・と思っていましたが、
毎回発見がありとても良い経験、学びの時間となりました。
(保育士)

 


ASDとADHDの感覚器官の特殊性が
5感ひとつひとつとてもよくわかった。

ASDの社会性行動障害では扁桃体の機能異常ということ等、
とてもよくわかりました。
(専門学生)


 

とても参考になりました。
機会があれば又、松本先生の講義を受けたいです。
(保育士)


 

人によって過敏、鈍感の度合いが違うので、
合わせた支援が必要だと思いました。
(施設職員)