平成30年度旭川荘療育アカデミー 障害児者療育総合課程 講義 6.2(土曜日)


障害と精神医学の基礎知識

旭川荘ひだまり苑 副所長 笹野 友寿先生



*講義の感想*

病気の症状やケアや薬について、分りやすく、
とても理解することができた。 (施設職員)

臨床で実践に使用している薬剤のことがよく分かりました。
作用するところなど。(看護師)

薬を服薬の時に名前は見たことがあったが、
どんなものかわかってなかったので、
知ることができてよかったです。(施設職員)

精神病、認知症など、私の興味のある分野の講義だった。
今の仕事で関わっている利用者にあてはまることもあり、
もう少し勉強したいと思った。(施設職員)

今までぼんやりとしか知らなかった障害について医学的な分野から
基礎的なことを学ぶことができました。(教諭)

様々な障害の治癒法や、障害について知ることができた。

私達を取り巻いている環境が身心共に大きく影響している事が改めて分かりました。
現場で見られる利用者の方の言動に注意しながら、
また背景は何か探る必要があると感じた。(施設職員)

説明はとてもわかりやすく、はじめて知ることが多くためになる講義内容でありがたく、
しっかり復習していきたいと感じた。
声も聞き取りやすかったのでよかったです。(放課後児童クラブ)

発達障害だけでなく、精神科疾患もあること(合併)が分かった。
疾患について学ぶことができ、より理解を深めることができた。(施設職員)

精神的な障害は、薬の服薬が効果的であるということが分かりました。
発達障害の生徒の症状が、統合失調症の症状と似ており、対応に悩んでいます。
エビリファイやリスパダール等の薬について、
知ることができて良かったです。(教諭)



広汎性発達障害PDDから自閉スペクトラム症
ASDへと、今、時代が変わる
 
~カテゴリー的アプローチからディメンジョン的アプローチへ~


旭川荘療育アカデミー 学院長 松本 好生




*講義の感想*


本日も、とても丁寧で、分かりやすく、ユーモアがあり、楽しく勉強することができた。(施設職員)

こだわり行動には、代替の行動を提示して、行動変換させるということ、現場でも実践してみたい。
3つぐみから2つぐみへ移行(看護師)

すごくおもしろくわかりやすかったです。(施設職員)

前回の復習も入ってよく分かった。時々入る楽しい話TVドラマや歌など)が楽しみです。(施設職員)

2コマに渡る講義でしたが、とても内容が深く、
他の講義との関わりも深く全てつながっているのだなと感じた。(教諭)

自閉症などの診断基準について知ることができた。

自分と利用者の方に当てはまる事が多くありました。
現場でも注目して、支援したいと思います。(施設職員)

もし、何か問題が起こった時に、目の前の行動だけを見るのでなく、
どうしてそうなったかを見ることが大切だと分かった。
きっかけを見つけて対処することで二次障害につながらないようになるのだと学んだ。(施設職員)

すごく濃い内容でしたので、一言では書けませんが、
合間のミニ知識も、とてもためになりました。
次回も楽しみです。(教諭)

新しい情報(私にとって)時代における学説の流れ・考え方など、とても勉強になります。
毎回の講義を受けることが楽しみです。(元教諭・元放課後児童クラブ支援員)