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学院のお知らせ

令和4年度 キャンドルサービス

2022年10月05日

秋の気配が感じられるようになった令和4年10月5日(水)
児童福祉学科・介護福祉学科のキャンドルサービスを行いました。
新型コロナウイルス感染症の猛威により、一昨年度、昨年度は学生と教職員のみでの実施でしたが、今年度は3年ぶりに保護者の皆様をお迎えして行うことができました。

キャンドルサービスは、医療福祉を支える「保育分野」「介護分野」の専門職として、本格的な学びに向かう決意を新たにするため、入学して約半年の節目に行う大切な式典です。
キャンドル生は、太陽から頂いた聖火を分化したキャンドルを持ち、「誓いの言葉」を唱えました。

杉本学院長は式辞の中で
『 「敬天愛人(天を敬い人を愛する人間尊重の精神)」という社会福祉法人旭川荘の理念であり、学院の教育理念でもある、「敬天愛人」の言葉を体現した生き方が、キャンドル生が唱えた「誓いの言葉」であり、本学院に学んだ先輩たちが半世紀を超えて紡ぎ、繋いできた生き方である 』 
また、旭川荘の創設者である川崎祐宣先生と同じ鹿児島県出身の「京セラ」創設者である稲盛和夫さんは、「京セラ」の経営理念の中に、旭川荘と同じ「敬天愛人」という言葉を掲げられているというお話をされ、
「人間として正しいこと」こそが『天』のことであり、『敬天』という言葉を通して「そのような『天』が指し示す正しい道を実践していくこと、「愛人」とは広く人々を愛すること。
「人間として正しいことを、愛情を込めて行っていくこと」こそ『世のため、人のため』という『人として大切な生き方』 と、西郷隆盛が説いているとお話されました。
最後に、医療福祉分野、経済・経営分野と専門職としての分野は異なるけれど、人間として大切なことは同じであることを心に留めてほしい。
として、式辞の言葉とされました。

大変な思いをたくさん経験しながら過ごしてきた皆さんなら、きっと専門職としての厳しい勉強も乗り越えられるはずです。
頑張ってくださいね♪

キャンドル生の皆様。
本日は本当におめでとうございます。
そして、お忙しい中、ご臨席いただきました保護者の皆様をはじめ、学院教育に関係する全ての皆様に深く感謝申し上げます。